MagicMarine Cup BIC　ワンデザインフェスティバル　大会レポート

■大会概要

１．大会名称

　　　MagicMarine Cup BICワンデザインフェスティバル　第2回日本学生海洋スポー大会

２．主催者

　　　一般社団法人日本BiCワンデザインクラス協会／一般社団法人　湘南海洋教育スポーツ振興協会／総合型地域スポーツクラブ　江ノ島ちょっとヨットビーチクラブ／日本オープンビッククラス協会／ 日本ウィンドサーフィン協会／ちょっとヨットビーチハウス

３．実施期間

　　　平成26年5月24日（土）～ 5月25日（日）の2日間

４．会場

　　　神奈川県藤沢市片瀬海岸1-12-4（ちょっとヨットビーチハウス）、片瀬海岸東浜

５．事業報告（参加選手数）

TECHNO 293　・・・　　　10名

OPEN BIC　　　・・・　　　 14名　　　　　　合計24名

■日程・スケジュール

競技会第1日目（ 5月24日）

 ①  参加申込み受付　　　 　　 　　　9:30～10:00

②  開会式・艇長会議　　　　　　　   10:30

③  最初のレースの予告信号時刻　　　11:30

④  懇親パーティ　　　　　　　　　　18:00

 

競技会第2日目（5月25日）

 ①  最初のレースの予告信号時刻　    10:00

②  閉会式　　　　　　　　　 　　　 　17:00

 

■競技種目

OPEN BICクラス（オープンビック）

フランス生まれのひとり乗りの小型ディンギー。ビーチからも出艇できる丈夫さと構造のシンプルさが特徴です。ジュニアに限らず全年齢対応型のヨットとして欧米を中心にセーリングが楽しまれています。

　

TECNHO 293クラス（テクノ２９３）BIC SPORTに生み出されたワンメイクデザインのTECHNO 293。学連の正式競技種目にも採用されています。初心者から上級者まで安心して楽しめるウィンドサーフィンとして世界中で愛されています。

　

■活動内容

２日間のこの大会は小学生から大学生までが選手として出場します。 天気にも恵まれ、良い風が吹きましたね。

 テクノ293クラスの男女の各優勝者にはワールドカップへのエアチケットが贈呈されます。 江ノ島の海で、未来に羽ばたくセーラーたちの真剣勝負が繰り広げられました。

ジュニアたちのOPEN BICクラスも盛り上がりましたね。 こちらのクラスの出場者の中にもワールドカップへの派遣が決まっている選手も何名かいます。

初日は風が強く、OPEN BICのクラスでは棄権した選手もいましたね。

海に出ることも勇気ならば、自分の実力を考えてときには退くことも勇気です。 海でスポーツするときに最も大切なことです。

テクノ293クラスのレースでは中学生のエントリーもあり、大学生と互角に上位を争う一幕も見られました。

長めのコースの中、プレーニングしながら走っていくウィンドサーフィンは圧巻でした。

24日にはRED BULLの方たちも応援に駆けつけてくれました。 海の上でも翼を授けてくれました。 どうもありがとうございます。

昨年行われた第１回大会より格段にレベルアップした選手たち。

ハイクアウトする姿が輝いて見えますね！

波が高く、上マーク付近は非常に難しいコンディションでした。

動きを止めないように繊細なコントロールをしながらも、ときには大胆に攻めていく選手たち。

小学生から大学生までが共に江ノ島の海で競い合い、多くのドラマが生まれました。

そして多くの笑顔も生まれました。

表彰式の様子。 ビーチで行います。 テクノ293クラスの表彰です。

ワールドカップのエアチケットを手に入れた選手。 頑張ってくださいね！応援しています！

OPEN BICクラスの小学生の部。

こちらは中学生の部です。 ワールドカップ、頑張ってくださいね！

また海で会いましょう！

■最終成績

OPEN BICクラス

中学生

優勝　　池田 健人

準優勝　大石 駿水

第３位　松尾 海里

 

小学生

優勝　　岩田 宗磨

準優勝　髙橋 亮

第３位　石井 海瑠

 

TECHNO 293クラス

中学生

優勝　　新嶋 莉奈

 

高校生

優勝　　池田 健星

 

大学生

優勝　　高津 一晃

準優勝　山本 将史

第３位　井上 拓

 

大学生女子

優勝　　高橋 光穂